ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

ロックのある人生は最高です♪

若き日のブライアン・ジョンソンは、けっこう普通。Geordie - All Because Of You

Geordie - All Because Of You

このバンドとか、スレイドとか、当時のロック・ファンからどう思われてたかというと、じょっと微妙である。

どうも本格的なハード・ロック・バンドと思われておらず、ヒット・チャート狙いのB級バンドという扱いを日本の洋楽ファンはしていた感じがしないでもない。でも、スレイドがそこそこ人気あったのに対し、このジョーディーは日本ではほぼ無名だったのではという気がする(実際本国イギリスでも受けたのは最初だけだったかも)。

少なくとも、リアルタイムで中学生だった私は「ジョーディーが好き」という友人はいなかった。

「スレイド大好き」はいたけど・・・。実際スレイドは、曲が強烈だったしね。

で、注目したいのは、ヴォーカルのブライアン・ジョンソン泣く子も黙るAC/DCのモンスター・アルバム「バック・イン・ブラック」のヴォーカルである。

「バック・イン・ブラック」に加入したブライアン・ジョンソンは前任者のボン・スコットを意識したのか、かなり高音にシフトし、ヒステリックに歌っていて、まさにAC/DCの顔となった。凄まじい声だった。

どころが、ジョーディーのファースト・アルバムを聴くと、けっこう普通の声で歌っている(確かに高めの声ではあるけれど、AC/DCの時ほどインパクトはない。)。

AC/DCの加入により、彼のヴォーカリストとしての格がワンステージもツーステージも上がったとつくづく思った。

運命はわからないものだ。

まあ、ブリティッシュ・ロックの歴史を知る上で、彼らも知っておきたいバンドではある。そして、この曲はけっこう好きである。

ギターがユニゾンで同じフレーズを繰り返すところが、沢田研二の曲っぽくて印象的だ。