
デビュー・アルバムの「ガンマ1」は1979年にここ日本でも発売されたが、ほとんど話題にならなかったのを覚えている。
売れなかっただろうな。
私も、発売直後、レコード屋で試聴したのだが、期待した音と違いすぎて、がっかりしてしまった。
アメリカン・ハード・ロックはジャーニーやボストンの活躍で、どんどん変化していた頃であり、よく考えれば当然だが、ポップでもなく、AORでもなく、ハード・プログレでもなく中途半端なサウンドであったことは、こうやって今聴くとわかってしまう。
それでも、けっこう、面白い。意外に独創性があるのだ。結果的に売れ線ではないけれど聴きごたえがある。やはりそこはロニー・モントローズのギターが結構良かったりするのだ。
まずは、シンセの導入部が印象的なこの曲。
ヴォーカルの入りもかっこいい。
ちょっと軽いハード・ロックに肩透かしだが、いい曲だと思う。
ロニーのギターはやはり魅力的。
No Tears
次にこの曲。モントローズ時代に比べると地味かもしれないが、ハードな曲。
Ready for Action
そして、この曲。バラードだが、導入部のギターは泣きであふれていて、ゲイリー・ムーアのようだ。ちょっと聴き入ってしまう。
Wish I Was
最後はこの曲。
よくできた曲で、けっこうドラマティックで、ヴォーカルもソウルフルでいい。もちろん、ロニーのギターも生き生きしている。
メリハリの強さが魅力のナンバーである。
Fight to the Finish
こうやって、紹介できてよかった。